ありがとう,ありがとうは幸せになる言葉,幸せな真珠の知恵

ありがとうは魔法の言葉

以前、友人から「ありがとう」の言葉を沢山使えば使うほど、自分の周りに 良いことが起こりツキも呼び込めるということを教えてもらいました。

それも、感情を込めなくても年齢のうん万回(何回か忘れました)ありがとうを言えばとっても幸せになれると。

その友人は、フラワーアレジメントの講師をしているのですが、生徒さんとの人間関係で少し悩みを抱えていたようです。

ものは試しということで「ありがとう」の言葉を車の運転中などを利用してひたすら繰り返したそうです。 それはもう何万回も繰り返したそうです。

その後、不思議なことに、年上の生徒さんとの関係もスムーズにいくようになり逆に講師である彼女のフォローをしてくれる大切な存在になったそうです。

この「ありがとう」の言葉の話を聞いた後、私はあるセミナーで「ありがとう」の言葉が一瞬で体に作用する体験をしました。

そのセミナーでは、いろんなワークをやって体験するのですが、私が椅子に腰かけた状態で2人の女性が私の脇の下と膝の裏に指を差し込んで、私を持ち上げるのですが普通だと持ちあがりません。

でも、持ち上げてもらう前に「ありがとう」を言葉にして叫ぶと、かなり高いところまで一瞬で持ち上がったのです。

持ち上げられた私もビックリしましたが、持ち上げた女性2人はもっとビックリしていました。

逆に「バカヤロー」と叫ぶと、まったく持ちあがらないのです。

たった一言「ありがとう」の言葉を発しただけで、これほどの影響があるものなのかと思い「ありがとう」の言葉の回数を増やそうと心に決めた瞬間でした。

これは、3人と椅子さえあればできますので、ぜひ試して「ありがとう」の言葉の影響を体感してみてください。

水からの伝言という本がありますが、水に「ありがとう」など良い言葉をなげかけると綺麗な水の結晶ができて、「バカヤロー」などの汚い言葉をなげかけると汚い結晶ができるとされています。

科学的な根拠はありませんが、「ありがとう」と言って人の気分を害することはないですし、ありがとうの言葉を使うと自分も気分が良くなりますので、たくさん使ったほうが人間関係も上手く行くと思います。

「ありがとう」と言うだけで人間関係がうまくいき幸せになれるのなら簡単ですね。

念仏のように唱える以外にも「ありがとう」を言う機会は、普段の生活の中にたくさんあります。

本当に「ありがとう」と言うだけで幸せになれるのでしょうか?

幸せとは、どんな状態のことを指すのでしょう?

よく「お前は、苦労ばかりしてきんだから結婚して幸せになれ」と言ってくれる人がいます。

「私は、ただ好きなことを諦めずにやっているだけで、好きなことをやれることが幸せなんですけど」と思うことがありませんか?

自分は幸せに感じていることも他の人から見れば「お前は、それを持っていないから幸せじゃない」と決めつけられる場合があります。

幸せだと感じるために条件はないんです。

自分がどれほど幸せな存在なのかを忘れてしまい 「これさえ手に入れば幸せになれるのに」とよく思いがちですが、 それが得られたときに果たしてどのように感じるのでしょうか?

「とにかく、この目標さえクリアできれば人生が劇的に変わるんだ!」と思い込み、それだけに集中しすぎてしまうと、実際に目標をクリアした時に感じることは、達成する前に思い描いていた感情と随分違っていることがあります。

今、自分が持っていないものに意識を集中して「これさえあれば幸せになれる」と思っていると、たとえ手に入れられても、また自分に無いものを一生懸命探してきては 「これさえあれば幸せになれるのに」と、いつまでも幸せだと思える状態にはなれないのです。

今の自分にないものに意識を集中させると、いつまで経っても幸福だと感じることが出来ないです。

今の自分にあるものに意識を集中させれば、満たされた気持ちになり幸せだと感じずにはいられないと思います。

幸せは、何かの条件を満たしてから感じられるものではなくて、今この瞬間に自分で幸せだと選択できるのだと思います。

こんな風に心から思えるようになれば、当たり前のような小さなことに対しても感謝でいっぱいになります。

今の状態でも幸せになれるワークがあります。

「ありがとう」を言葉にして声に出すだけでなく、紙に書くと「ありがとう」と思える現実が引き寄せられます。

ノートを用意して、「ありがとう」と思えることを箇条書きでたくさん書いてみてください。

例えば、

  1. 呼吸ができることに感謝しています。ありがとうございます。
  2. 心臓さん、いつも血液を体中に送ってくれてありがとうございます。
  3. 首さん、いつも頭を支えてくれてありがとうございます。
  4. キレイな景色を見させてくれる目に感謝しています。ありがとうございます。
  5. 布団さん、毎晩気持ちよく寝させてくれてありがとうございます。

こんな感じで、ふだん当たり前に思っていて一度も感謝したことがないことに「ありがとう」と書いて呟いてみると「そう言えば心臓さんは、生まれてから一瞬も休まず私の体中に血液を送りつづけてくれていたんだな。」という、自分の体なのに何とも言えない感謝の気持ちが湧いてきます。

感謝の波動を毎日発していると、それを潜在意識が受け取り感謝できる現実を引き寄せてきます。

ありがとうの言葉をたくさん使って「ありがとう」の言葉を紙に書くことを毎日、毎日続けていくことが大切です。

習慣にするために小さな成功体験を積み重ねる

一度にたくさん書こうとすると続かないので1日5個でもいいんです。

たくさん書く方が潜在意識に刷り込む効果がありますが、続かないと意味がないので1日3個でもいいんです。

1日3個だったらできそうですか?

1日3個だったら毎日続けられると思えば1日3個書いてみてください。

できない目標を掲げて3日坊主なら、できる目標を掲げて続ける方がいいです。

1日3個書いて、1週間続いたら自分を褒める。

小さな成功体験の積み重ねが大切で、自分はできるということを潜在意識が受け取ります。

夜寝る前や、ちょっとした待ち時間とかに紙に書いてみてください。

実践した多くの人が、ツキを呼び込み「ありがとう」と思える現実を引き寄せていますので、ぜひ紙に書くことを習慣にしてみてくださいね。

「ありがとう」という言葉は、当たり前すぎて忘れてしまっていた感謝の気持ちを 思い出させてくれる素敵な言葉だと思います。

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